こんにちは!娘がカナダの高校に留学中のママ『ゆの』(プロフィールはこちら)です。
カナダの高校の成績の付け方気になりませんか?
高校留学を決めて、頑張って卒業しようと思っているなら必ず知っておいた方がいい情報です。
カナダの高校は日本の高校と成績表の付け方は違います。
成績の見方を見てみましょう。
成績表の基準
・成績はA.B.C、、、グレードで付けられる
・成績が%で表示される
・授業態度
・出席、欠席、遅刻などが書かれる
・先生のコメントが書かれる
成績のグレード
成績の見方をお伝えします。
成績表にはこのように表示されます。
A (100ー86%)
B (85−73%)
C+(72−67%)
C (66−60%)
C−(59−50%)
それ以下の成績は【F】
FはFailureの略で、不合格になります。
他には「I」が付くことがあります。
「I」は lncomplete の略で、未完成、不十分ということ。
これは未提出の宿題やプロジェクトがあったり、テストを受けてなかったりすると付きます。
担当の先生のところに行って提出が遅れているのレポートや、受けてないテストを受けて成績を出してくれるか聞いてみましょう。
その成績が認められることもあるそうなので、放っておかず先生に聞きに行きましょう。
A評価の86%と表示されるので
今回はぎりぎりA評価だったとがわかる。
カナダは高校の学期の途中で途中までの成績が発表されます。
学期の後半どのように勉強に取り組んだらいいかが分かります。
授業態度の見方
授業態度は3段階に分かれます。
Excellent(E) ・・・素晴らしい
Good(G)・・・・良い
Satisfactory(S) ・・・・十分である
Needs improvement(N)・・・・改善の余地あり
その他
・学校の欠席と遅刻の日数の記入
・成績表には教科ごとに先生の評価のコメントが
書かれてます。
カナダは学期の途中で成績の途中経過が出ます。
途中経過の成績のには教科ごとに先生のコメントが書いてあり、この時点での子供の勉強の進み具合や態度が書かれているので、後半の授業の取り組み方の参考になります。
まとめ
カナダの高校は宿題をやっているかどうかの点数も成績に入ります。
だからきっちり、計画を立てて期限内に提出することが大事です。
提出した宿題の点数が納得いかなければ、先生にもう一度トライさせてもらいたいと伝えると、再提出を許可してくれる先生もいます。
諦めず頑張りましょう!
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