こんにちは!カナダの高校に子供が留学中のママ『ゆの』(プロフィールはこちら)です。
- 高校留学のエージェントどこ選べばいいの?
- 安心してお願いできるエージェントってどこ?
- みんなどれぐらいのエージェント代払ってるのかな?
留学したいなと思い、インターネットで「留学エージェント」って検索するとエージェント会社がたくさんあって何を基準に選べばいいか。
私も分からなくなって、ネットで調べて出てきた会社に話を聞きにいきました。
私の経験をお伝えします。
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高校卒業留学のエージェントの選び方
留学エージェントを決める時いろんな会社から、資料請求したり、話を聞きに行ったりして決めました。
そもそもどれが正解とかないので、高い金額を払って行く高校留学をお願いするエージェント選びの基準があれば選びやすいですよね。
もちろんどこのエージェントも自社のホームページには良いことばかり書いてます。
なので私の経験からエージェント選びのポイントをお伝えします。
どんな基準で選べばいいの?
選ぶポイント伝えるね。
- 入会する前に無料で留学先の詳しい情報を教えてくれる。
- 高校の卒業留学へ送り出した実績を聞くこと。
- エージェントによっては自分の行きたい国を取り扱っているか確認すること。
必ず、エージェントに高校卒業留学の実績を確認しよう!
他には何かある?
- 留学先の高校の情報を持ってるか
- 入会した後のアフターサービス
- 問い合わせにはすぐ返答してくれる
現地で何かあった時にすぐサポートしてくれるエージェント選びってとても重要だと思うよ。
入会する前に無料で留学先の詳しい情報を教えてくれる
入会する前に高校留学の情報すら教えてもらえないエージェントもありました。
高校留学とはどのようなシステムで現地の高校で授業を受けるのか
どのような学校があるのか
どれぐらいの学費がかかるのか色々聞きたいことがあるのに、入会しないと情報は教えてくれないエージェントもありました。
まず無料で高校留学の相談ができるエージェントに話を聞き、高校留学のことを知ることが大事です。
最初から留学手続きまで無料のところは、あまりおすすめしません。
紹介してくれる学校が少なかったりします。
エージェントの高校留学の実績を聞くこと
エージェントによっては短期留学を送り出した実績が沢山あるが、意外に高校の卒業留学へ送り出した実績が少ないところもあるので、実績を聞くこと。
実績が多い方が、卒業留学の情報を沢山持っているので、お願いする時の安心感があります。
高校の様子をよく知っているエージェントを選びましょう。
取り扱っている国を確認しましょう
エージェントによっては自分の行きたい国を取り扱っているか確認すること。
エージェントごとに扱っている国が違います。
必ず確認しましょう。
留学先の高校の情報を持ってるか
わたしが話を聞きに行ったエージェントの一つは高校の情報は持っていなく、ただ学費だけしか教えてくれず「どこの学校も同じです。」と言われた時にはびっくりました。
日本にも学校や、エリアなどによって違いがありますよね。
それと同じで海外の高校にも学校やエリアでいろんな特徴があります。
高校留学を充実したものにするには、エリアや学校選びは大事です。
高校やエリアの説明ができるエージェントを選びましょう。
入会した後のアフターサービス
入会後のアフターサービスには何が入っているか確認しましょう。
- ビザの手続き
- 学校の入学手続き
- ホストファミリーの手配
- 飛行機のチケットの手配(自分でできる人はいらないと思います。)
- カナダの高校の単位の相談(入学してからのサポートあると安心)
- 高校卒業後の情報
問い合わせにすぐ返答してくれる
高校留学に行く時、エージェントがすぐ対応してくれると安心ですよね。
メールの返信などすぐ返してもらえるかなど、問い合わせした時などの時に様子をみておきましょう。
コロナでまだ入国する時の書類や条件がコロコロ変わりますので、エージェントの対応がしっかりしているところを選びましょう。
良くなかった留学エージェント
私が行ったエージェントの中にはこんなところがありました。
◆高額な入会金を払ったり、テストを受けないと高校の情報を教えてくれない。
1時間担当の方の雑談聞いてから、留学情報を聞こうとしたら、入会しないと教えれないと聞きびっくりしました。
◆カナダはどこの学校も一緒と言って学区の情報を教えてくれない。
◆学校の情報はなく留学の費用しか教えてくれまないところ。
◆カナダの地図すら、オフィスになく、もちろん学区の説明もないし。
これらは私が実際エージェント回って経験した情報です。
子どもを留学に行かせるのに不安もありますよね。
だからエージェントのサポートはしっかりしてるとこがいいと思います。色んなエージェントに話を聞いて信頼出来るところにお願いするようにしましょう。
エージェントはお金もかかるし、いらないのではという人もいますが、
高校留学は学区とのやり取りやビザの手続きもあり、ホームステーの手配や未成年てこともあるので、信頼できるエージェントをみつけてお願いするのがいいと思います。
まずは色んなエージェントに資料請求したり話を聞いてみましょう。
留学するか迷ってる人も、まず行動を!
オンラインでの説明聞けたので、忙しい方にはおすすめです。
無料相談中!
私も話聞いてみたよ。とても優しい日本人の女の人が丁寧に説明してくれました。
【体験談】あってよかったエージェントのサポート
- 留学行くまでの書類の手続き(ビザの手続など)
- 学校の入学手続き
- 学区とのやり取り
- ホストファミリーとのやり取り
- 高校の単位のとり方進め方のアドバイス
- 卒業後の進路相談
- 留学先での問題のサポート
これらのサポートはあってよかったです。
留学に行くまで沢山の書類があるので、留学の流れがわかっている、留学エージェントのサポートがあったのは心強かったです。
留学中もコロナ禍だったので、州ごとや学区ごとにルールなどが変わた時の連絡や、帰国の時のルールの変更などの連絡を頂けたのはよかった。
本当にエージェントのサポートはありがたかったです。
エージェントのサポート費は1年目は30万ぐら払いました。
2年目からはもう少し安くなりました。
サポートなくてもよかったと思ったもの
このサポートはなくてもいいかなと思ったものは
- 飛行機の手配(自分で出来る方はいらないです。)
- 学費の振り込み(エージェントにお願いすると高いので、自分で振り込みするほうが安くすみます。)
- 英会話のレッスン
飛行機の手配
飛行機の手配は自分でしました。
もし不安な人は留学エージェントにお願いしたらいいと思います。
もし自分で航空券の手配を考えているならこちらを参考にどうぞ。↓
学費の振り込み
学費の振り込みは1年目はエージェントにお願いしましたが、2年目から振り込み手数料が安くできる、海外送金を知ってからは自分で学費を直接振り込むようにしました。
エージェントにお願いすると、少し手数料が高くなってしまいます。
エージェントにお願いして振り込むより、13万安く振り込めました。(その時のレートによります。)
もし自分で海外送金したい方、少しでも手数料抑えたい方はこちら↓
エージェント選びが終わったらどうするの?
エージェント選びが終わったら次にいつから留学するか決めましょう。
英会話のレッスン
留学エージェントによっては、留学行くまでの英会話レッスンがついているとろもあります。
今は安く受けれるオンライン英会話もあるので、英会話レッスンが入ってサポート代が上がっているなら、なくていいと思います。
Step1 いつから留学の準備を始めたらいいの?
カナダに留学する時のスケジュールになります。参考にしてください。
留学を決めてどれぐらい前から、手続きなど始めたら留学に間に合うのかな?
と不安になりますよね。
高1から行くなら中二の春から夏ぐらいまでにエージェント探しを始めるのがいいでしょう。
これより遅かったら行けないの?
中3の秋に留学決めてから、間に合いました。
遅くなるとカナダの場合は学校が先着順なので、行きたい学校に行けないってことがあるので、できれば余裕を持って行動しましょう。
コロナ禍でオーストラリアやニュージーランドに留学を決めてた人が、入国できないのでカナダ留学に変更してる人もいるので、早めに留学エージェントを決めて話しを進めたほうが、希望の学校に行きやすいと思います。
いつから | 何をする |
---|---|
中学2年 夏休みまでに | エージェントを決める |
中学2年 1月ごろまでに | 留学に行く国、州など家族で話し合う |
中学3年 夏休みまでに | 学校決める |
中学3年 9月ごろ | 学校の願書を出す |
Yuno家は留学決めたのが遅かったので、11月から留学準備をした流れです。
いつから | 何をする |
---|---|
中学3 11月 | エージェントを決める |
中学3 12月 | 留学に行く国、州や学区など家族で話し合う |
中学3 1月 | 学校決める→学校の願書を出す |
高校 1年夏 | 高校留学スタートが→コロナで出発遅れてスタート |
行きたい学校があるなら、学校の受付は先着順なので、早めに行動したほうがいいですよ。
カナダの高校は日本の高校でどれぐらい成績をとってたら行けるのかな?
カナダの公立高校では中学の成績が副教科も含めて最低3以上はいります。
(希望する学校のレベルにもよります。)
中学校の成績がいいほうが、選べる学校も多くなるので、中学の勉強頑張ってください。
オーストラリア、ニュージーランドなどは新学期が1月スタートなので、中3の1月から留学することになります。
なので少し早く準備するほうがいいと思います。
Step2 留学する国を選ぶ!
どこの国に留学したいかどうやって決めたの?
- 留学で何をしたいのか
- どんな国に留学したいのか
- 留学後の進路をどうしたいのか
- 留学費用
など考えて留学先を決めたよ
①留学に行って何がしたいの?
留学に行って英語を学ぶことはもちろん。
それ以外に何がしたいのか?
英語で何を学びたいのか?
考えて行くと内容の濃い留学留学生活が送れると思います。
②どこの国に留学したいのか
留学行くと決めたらどこの国に留学するか迷いますよね。
憧れの国に留学したい人もいるでしょう。
治安のいい国に留学したい人、気候の温かい国に留学したい人もいるでしょう。
やりたいスポーツの強い国に行きたい人もいるでしょう。
自分のやりたいことを書き出して、頭の中を整理してみてください。
行きたい国が見えてくるのではないでしょうか。
マインドマップなど使うと頭の中の整理に使えますよ。
③高校卒業後の進路をどうしたいのか
高校卒業後の進路なんて、高校卒業してないのに決めれないよ。って人もいると思います。
高校留学卒業後、日本の大学に進学する人、海外の大学に進学する人と進学せず、高校留学後働く人もいるかもしれません。
留学する国によって少し進学のシステムが違うので、そこは調べましょう。
大学入試に必要なテストの種類も違うのでそこも調べておくこうといいでしょう。
日本の大学に進学したい方で、同じ年の子と同じ時期に大学入学を希望するなら、ニュージーランドとオーストラリアの留学がおすすめです。
日本の高校生と同じタイミングで高校卒業できます。
Step3 カナダのどの州に留学する?
カナダには州が沢山あります。どこの州に高校留学するか迷いますね。
カナダにはたくさんの公立高校があり、多くの高校が留学生の受入を行っているため、留学生のほとんどは公立高校に留学します。
カナダの公立高校は、日本の「教育委員会」のような組織が各都市、各地域にあり、海外からの留学生の受入を管理している。
カナダ大使館でも春と秋にカナダ留学フェアーをしています、興味のあるかたはホームページみてみて。
カナダ大使館のホームページはこちら
これから3年間住む場所なので、寒いのがとっても苦手な子が雪が沢山降るエリアに住んで、留学生活がつらくなってももったいないので、気候のことも考えて決めましょう。
留学は旅行とは違い、生活するので気候の合うエリアを選ぶのは大切だと思います。
Step4 リニア制?セメスター制?
住むエリアが決まったら、次はカナダの高校のシステムを選びましょう。
カナダの高校は9月に新学期が始まり6月に終わります。
カナダの高校は2つのシステムに分かれています。
カナダの高校の教育システムにはリニア制とセメスター制があります。
リニア制、セメスター制と言う日本では聞き慣れない言葉ですが、
市の中でリニア制とセメスター制の両方の学校があるところもあります。
どちらのシステムが合うか考えて選びましょう。
セメスター制の学校のみ2月からの入学を受け付けているところもあります。
リニア制とは セメスター制とはなにか詳しく知りたい方はこちらへ↓
Step5 どこに住みたいですか?
次はカナダの都会に住みたい?
田舎に住みたいか?
考えてみましょう。
メリット
◆都会の良さはお店が沢山ある
◆交通手段が整っているのでホストファミリーに頼まのなくても、
◆友達と買い物へ行ける
デメリット
◆日本人が多いこと
メリット
◆田舎に住んだら
◆田舎はのんびりと暮らせる
◆日本人が少ない
◆物価も都会に比べて安い
デメリット
◆交通手段が少ないので、出かけるときはホストファミリーに送迎をお願いしないといけない
うちの子は都会すぎるところは苦手なので、少し田舎のところにしました。
高校生は大学生の留学生みたいにどこでも勝手には行けないので、遠くに行くときは、ホストの許可がいるところもある。
Yuno家の子供はちょっとした日用品の買い物もホストにお願いせず、歩いて行ったりバスに乗ったり、電車に乗ったりして自分で行けるお店があるエリアがいいなと考え留学先を探しました。
Step6 どの学区に留学しますか。
カナダの学区はいろんな特徴があるエリアがあります
学区によって
- アジア人が多いエリア、
- 白人の多いエリア
- 学力の高い学区
- 高級住宅エリア
- 子供に合うエリアかも考えて選びましょう。
高級エリアだと、現地の子供と遊ぶお金も少し多めにかかるようですので、
留学費にかかるお金とは別に一ヶ月に使うお小遣いもかかりますので、お小遣いのことも気になる方はご注意
子供のお小遣い問題も難しいですよね。
ホストにホームステイ代には生活費にかかる、シャンプーとかは入っていると言われたそうです。
ホームステイ代はホストによって少し考えが違うところもあるので、ホストに確認するほうがいいでしょう。
留学中のお小遣いは平均15000円から20000円ぐらいです。
※交通費とかは含みません。
Step7どこの学校に通いたいですか?
最後は学校決めです。
自分がやりたい教科がある学校を探しましょう。
学校の授業意外で、学校の部活とは違い
本格的なスポーツのクラブがある学校もあります。
カナダの高校は日本の学校にないような教科があるので、気になる学校のパンフレットをエージェントでもらおう。
ますは無料相談を活用して、カナダの情報を集めよう。
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